ブリックタイルをDIYに活用しよう!種類や貼り方を紹介

タイルを使ってDIYをしてみたいという方におすすめしたいのが、「ブリックタイル」です。ブリックタイルはレンガと比べて軽量なため施工しやすく、気軽に取り入れやすいです。
この記事では、タイルでDIYを始めてみたいという方向けに、ブリックタイルの特徴やメリット、貼り方をご紹介します。
ブリックタイルとは
ブリックタイルとは、セメントにレンガなどの軽量骨材を混ぜてレンガや天然石などの形に成形したタイルのことです。
実際のレンガや石材などの素材と比べると軽量なため施工しやすく、耐久性が高いのが特徴です。
また、防水性や耐火性も高いので、屋外の壁面、長期間にわたって使用される場所や火災が発生しやすい場所で使われることが多いです。
ブリックタイルは、建築物や敷地内の装飾など、多様な場所で使われています。
そのため、様々な形状や色調のものがあり、それぞれの用途に合わせて選ぶことができます。
ブリックタイルのメリット

ブリックタイルをDIYに活用すると、以下の3つのメリットが挙げられます。
1 軽量なので扱いやすい
ブリックタイルは、レンガのような見た目をしているものの、レンガよりもかなり軽量なので施工の際に扱いやすいのが特徴です。
また、軽いにもかかわらず強靭で耐久性が高く、室内はもちろん、屋外のDIYにも適しているのが特徴です。
2 デザイン性が高い
ブリックタイルには、赤茶色の伝統的なデザインから白基調のスタイリッシュなデザインまで、多様な色や形状があります。
そのため、床面や壁面などの装飾に幅広く使用されます。
また、ブリックタイルは、表面を削ったり、釉薬をかけたりすることで、表面の質感を変えることもできます。
レンガのような見た目で温かみがあるのはもちろん、光を反射することで周囲の光がやわらかくなるので、落ち着いた空間を作ることができます。
3 さまざまな場所に使用できる
ブリックタイルは、内装・外装、壁面・壁面、インテリアなど、さまざまな場所に使用することができます。
ブリックタイルは独特の色合いのものが多いため、レトロ感や重厚感といった象徴的な雰囲気を演出することもできます。
外壁から内装のキッチン・リビングまで、ブリックタイルを統一して取り入れて全体にコンセプトのあるデザインにするのもおすすめです。
ブリックタイルの種類
一口に「ブリックタイル」といっても、素材や形状によっていくつかの種類があります。
ここでは、主要なブリックタイルの種類を4つご紹介します。
1 セメント製ブリックタイル

セメントを固めて製造するブリックタイル。様々な形を作ることができる為、デザイン性の高いものもあり、種類も豊富です。
2 セラミック製ブリックタイル

セラミック製のブリックタイルは、特に耐久性・断熱性・耐火性に優れており、デザインも幅広いので汎用性が高いのが特徴です。
ガラス製ブリックタイル

レンガの様な形状のガラスタイル。透過性を活かしたクリスタルタイプとすりガラスの様なマットタイプがあり、柔らかなで美しい雰囲気が出ることが特徴です。
ブリックタイルの貼り方
実際にDIYでブリックタイルを活用する際は、以下の手順で貼ってみてください。
1 周囲を養生し基準線を引く

タイルの施工の際、接着剤や目地材を使うため周囲が汚れてしまうことがあります。
汚れを防ぐために、まずは床など周囲を養生してください。
養生が完了したら、タイルを貼る場所に目印としての基準線を引きます。
2 ブリックタイルを貼る

貼り付け用の接着剤をクシ目コテを使って塗ります。
一度に多くの範囲を塗ってしまうと、貼る前に乾いてしまう可能性があるので、一定の範囲を決めて塗るとよいでしょう。
垂直に押し付けるように貼ると綺麗に貼ることができます。

なるべく平らになるように貼り、貼り終わったら確認してずれがあれば調整してください。
3 サイズを調整してカットする

想定していた位置からタイルがはみ出してしまった場合など、調整が必要な場合はその部分をカットします。
安全性に気を付けて、専用のカッターでカットするようにしましょう。
4 目地を詰める
タイルを貼り終わったら、タイルとタイルの隙間の部分に目地剤を入れて隙間を埋めていきます。
目地剤を利用して隙間を埋めることで、耐久性が高まったり、水やホコリなどの侵入を防いだりする効果があります。
ゴムコテを使用して目地を塗り込んだ後、タイルの表面についた目地材を拭き取り、しっかりと乾燥させたら完成です。
ブリックタイルを貼るときの注意点
ブリックタイルをうまく活用するために、ブリックタイルを貼るときの注意点を知っておきましょう。
3つの注意点を意識して、ブリックタイルを使ってイメージ通りにDIYをしてみましょう。
1 側面が直線ではないので施工の際に気を付ける
ブリックタイルは通常のタイルと比較すると直線ではなく、側面に凹凸があります。
水平垂直に貼るための調整が難しいため、隙間なく思い通りに貼ろうとすると難易度が高いです。
2 安全に気を付けて使用する
ブリックタイルは硬く、手で割ろうとすると、割れたときに破片が散ってしまうなどで怪我の原因になってしまいます。
そのため、カットする時には専用のカッターやノコギリを使用し、安全に取り扱いましょう。
3 施工後はメンテナンスをする
ブリックタイルは表面に穴がある場合があり、水や汚れが染み込みやすい形状となっています。
そのため、施工後は防水処理や塗装をしたり、こまめに汚れを落としたりして対策をしましょう。
ブリックタイルを活用しておしゃれにDIYしよう

ブリックタイルを使用することで、建物や室内にアンティーク感・重厚感を演出することができ、他にはない独特なデザインとなります。
デザイン性はもちろん機能性にも優れたブリックタイルをぜひDIYで活用してみてください。